久慈地区斎場
ご利用までの概要
- 菩提寺の住職(祭主等)・葬儀社(世話役)と相談し、火葬場の予約状況を確認の上、電話で予約をします。
- 死亡届(死体検案書)を、最寄りの市町村役場に提出します。
「死体(胎)埋火葬許可証」が交付され、「火葬場使用許可申請書」の用紙が渡されます。
- 火葬当日は、予約時刻の20分前までに来場下さい。
- 火葬許可証と火葬場使用許可申請書を、受付に申請します。(合わせて使用料の支払いを行います。)
- 職員の指示のもと、火葬・収骨が行われます。
- お帰りになるまでに、火葬許可証に火葬済の証明を行い返却します。
柩に収める副葬品について
- 柩に収める副葬品はなるべくお控え下さい。(ドライアイスを含む)
- 金属・ガラス製品・プラスチック等の混入(納入)は、焼骨を痛める(減少させる)原因となります。
(火葬炉機器の損傷にもなります)
- 衣類・書籍(紙類)・水分を多く含んだ食べ物などは納めないでください。
衣類を含む石油合成製品の混入は、有毒物質(ダイオキシン等)発生の原因となり環境汚染につながります。
- 副葬品の量が原因による、火葬時間の超過・焼骨(ご遺骨)の損傷などが発生しております。ご考慮下さい。
- ペースメーカーが取り除かれていない場合は、必ず事前にお知らせください。
- 詳しくはこちらの 副葬品についてのページ をご覧ください
火葬の予約
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火葬の予約状況は、電話での問い合わせ
(対応時間:午前8時30分から午後5時15分以内)、もしくは
当斎場WEBページから確認します。
(遺体の火葬は、
墓地、埋葬等に関する法律
第3条の規定により、原則 死後24時間以上の経過が義務付けられています。)
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久慈地区斎場の予約可能な時間は、午前9時、午前10時、午前11時、午後1時、午後2時、午後3時です。
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電話予約の際、火葬対象区分、お名前、住所等をお尋ねします。
合わせて、こちらから火葬場使用料をお知らせします。
ご遺体以外の火葬(改葬・胞衣等)を行う皆様へ
葬祭業者の皆様へ
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電話での火葬予約のあとは、早急に
斎場使用予約確認通知書
(pdf形式)に必要事項を記載してファックスにて送信して下さい。
(通知書は必要記載事項が明確に明記してあれば、書式を問いません。)
- 副葬品についての注意事項があります。詳しくはこちらの 副葬品についてのページ をご覧ください。
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ご不明な点がありましたら、事前にご連絡ください。火葬当日の手順・進行などご説明致します。
死亡届の提出
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死亡の事実を知った日を含めた7日以内に届出を各市町村役場の市民課(町民生活課などの窓口)通じて行って下さい。
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届出の際には、死亡届書、死亡診断書または死体検案書、届出人の印鑑が必要です。
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届出できる方には届出資格の順位があり、亡くなった方の親族、同居していた方、家主/地主/家屋管理人/土地管理人/公設所の長
の順となります。
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死体(胎)埋火葬許可証と斎場使用許可証が交付されます。
(重要な書類なので紛失しないようにします。)
火葬当日
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斎場(火葬場)には、火葬予約時刻の約20分前に到着して下さい。
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必要な物は、火葬許可証、
火葬場使用許可申請書、
使用料(火葬区分で確認)です。
(必要書類が整っていない場合(紛失など)又は、
記載事項の不備・不足が有る場合には、墓地埋葬法に関す法律により火葬執行出来ません。)
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斎場受付に、火葬場使用許可申請書、火葬許可証、使用料を提出します。
(火葬場の職員への、いわゆる心付け(謝礼金等)は、禁止されています。)
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火葬の予約時刻に、火入れ(入炉)します。
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火葬時間は、おおよそ1時間30分程度となります。
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収骨には、当斎場の職員がお手伝い致します。
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お帰りになるまでに、火葬許可証に火葬済の証明を行い返却します。
待合(ロビー)室のご利用について

(給湯室)

(待合ロビー)

(待合室の景観)
- 火葬場の利用者は、収骨が始まるまで待合室(一部和室)でお待ち下さい。
- 待合ロビーは、複数のご遺族様がご利用できます。飲食等は、待合室でお願い致します。
- 各待合室に給湯室があり、湯のみ茶碗などは備え付けのものをご利用できます。
- 飲食物などは、各自でご用意下さい。
- 収骨の約10分前に、場内放送でお知らせ致します。
- 待合室使用後は、後片付けをし飲食物・空き缶類・ゴミは、必ずお持ち帰り下さい。
- 施設内外は、禁煙です。(待合ロビー向かいに喫煙室があります。)
収骨
- 収骨の始まる(約15分)前に、使用された待合室及びロビーの清掃依頼をお知らせ致します。
- 収骨室にて、職員がお手伝い致します。
火葬済証明証(火葬許可証)
- お帰りになるまでに、火葬許可証に火葬済の証明を行い返却します。
- 遺骨をお墓に納骨する場合は、墓地管理者に火葬(改葬)許可証を提出して下さい。